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★フランダースの街ゲントとアントワープ

<ゲント>

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ブルージュの街を後にして、ブルージュとブリュッセルの間の町ゲントに向かった。
この街も交易で発展した町16世紀には
「花の都」といわれて、ブルージュのライバル
と言われてたこともあるらしい。
神聖ローマ皇帝カール5世の誕生の地として有名のようだ。
この街も中世の町並みを色濃くみせていて、静かな中世の街という感じだった。
運河の町並みはきれいだった。

マックもこのとおりの建物だった(^_^)v。。
★フランダースの街ゲントとアントワープ_c0034541_032380.jpg











<フランダースの町アントワープ>
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ゲントから北東へ100km弱向かったところにある街である。
かのカルピス劇場の(?)名作「フランダースの犬」の舞台となったところである。










フランダースの犬の主人公ネロはこのアントワープから西へ約15km離れた
ホーボーケンという街で暮らしており,毎日ミルクを持ってアントワープまで行く仕事をしていたらしい。
アニメでは短い距離のように映っていたが、実は長い距離を歩いてたらしい。
アロアはよく一緒に歩いていたが、彼女も大変だったのである。
(実在してたかは、不明だが。。)
アントワープのグレン広場近くには、ミルク広場跡地みたいなところがあった。
(でも現在はお店やスーパー、デパートなどあり、当時の面影は建物の外側だけである)
ここでネロはミルクを売ってたのねーと思いました。

ネロとパトラッシュの銅像は、アントワープではなく、ホーボーケンにあるらしいが、アントワープには広場に日本の某車メーカ(T社)が作ったというベンチ(?)にネロとパトラッシュが書いてあるところがある。
(白人さんが本当にベンチとして使用してたので 写真は取れなかったが。。)

★ルーベンス三連作
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やはりこのアントワープでは、かのネロもずっと憧れて見たかったルーベンスの傑作三連作の絵が見れる(^_^)v
この絵はノートルダム大聖堂内にあった。



実際見てみると、「こんな絵だったかなぁぁ」と思わず思ってしまった??
私のイメージの絵は天使が出てくる絵だったような気がするのだが。。。??

今度アニメをじっくり見てみる必要がありますねー(o^-')b

★街歩き
フランダースの犬のイメージだとイナカのような感じがしたのですが、
ベルギー第二の都市。。かなり都会でした。
この街はブルージュが死都になった後栄えた街であり、ダイヤモンド研磨と取引の町として発展したとのことである。美術やファッションの街でもあるらしい。
例のバックのメーカ「キプリング」の本店も見つけることができて満足(^_^)v

★ホテル生活

今回は街からかなり離れたホテルだったので、(ガイドブックのアントワープの地図には載ってない場所。。。。
多分アウトバーン(高速)の近くだと思うのだけど。。場所不明)

夕食はホテルで取り(ここと次の日だけ夕食がツアーに付いてました。)
ベルギービールの生を飲んで、早めに就寝。
遠いだけに、なかなかグレード高いホテルでした。

三人で宿泊して、ここだけ3人部屋だめで、一人部屋なので、寂しいなぁぁと思ったら(ジャンケンで負けた私。。^^;)
実はツインの部屋どおしが、扉でつながってて、ツイン2部屋を3人で贅沢に使うことができました。(^_^)v

朝食は一番ここがおいしかったです。。
イングリッシュブレクファースト(パンとコーヒのみ)を覚悟してたのだけど
比較的ベルギーは、思ったよりもそれ以外の食べ物がありました。
パンもいろいろな種類あり、ヨーグルトもおいしく。。。。満足です。
(知らなかったのだけど、ベルギーとかオランダってヨーグルトがおいしいです)

by shaorin-box | 2006-05-16 01:02 | ♪オランダベルギー旅行記